皆さん、エビ撒きで底物（アブラメ、ガシラ、ソイ）狙いです。
が、しかしここ数日の強風で浅い明石の海は底からひっくり
返されて海は濁りまくり・・・
見ただけで戦意を失うような色でした。
でも、初釣りやし、エビも５杯買ってしまったし、取りあえず
竿を出します。風は納まっているんですが、雨は降ってくるし
太陽も顔を出さないので底冷えがして寒い寒い。
おまけに生体反応は予想通りまったく無し。
付けた刺し餌がそのまま上がってきます。
ときおり、ジワーとウキが沈みますが、これはどうやら
底の海藻に針がすれている様子。
魚が食いつくようなアタリは全くなし。
いつの間にか、皆あきらめムードで一箇所に集まって宴会モード。
その時点で既に４時間経過。
釣れたのは明石だこさんの１６ｃｍのアブラメのみ。
これが今回の優勝魚？ (^^;
七輪でお餅を焼いたり、鍋やきうどん、モツ鍋、焼き鯛など
いろいろな物をアテに皆さん日本酒の熱燗を飲んで
暖を（談を）取ってます。もちσ(^o^)も・・・(^^;
そうこうしている間に、少し日が差してきて暖かくなってきました。
１４時に各自釣りを終えて集合という事になっていたんですが
その時点で既に１２時半。
「さぁ、最後の１時間がんばろかぁ」という会長の声で
皆さん再度釣りに戻りました。
餌も、使い切ってしまわないともったいないので
多めに撒きます。
再開して１５分くらいでしょうか？ 僕の浮きにモヤッとした
感じがあったので軽く誘って見ました。そしたらスコンと綺麗な
アタリ!すかさず逢わせると立派な生体反応。
例年、ここはアブラメのポン級が釣れているので、師匠も
「たけちゃん、ポンや、ポン！」と叫んでます。
僕もてっきりアブラメやと思っていたんですが、上がってきた
のはシルバーの魚体。 ハネゴでした。(^o^)v
ハネゴが回っていると言う事で、皆一斉に棚を２ヒロに
上げます。次に掛けたのは隣で釣っていた師匠でした。
サイズは同程度。
（後で計測すると僕は４３ｃｍジャスト、師匠は４３．３ｃｍでした(^^;）
唯一のアタリでGETしたハネゴ
でも、それっきり再び静まりかえりました。
宝くじに当たった様な感じかな？ (^^;
まぁボーズでなくて本当に良かったです。(^o^)
一応、準優勝と言う事で差し入れの泡盛（８年物）を頂きました。
じんさん、どうもです。(^o^)
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